@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00001017, author = {宮城, 妃菜 and 網内, 詩帆 and 萩, 彩乃 and 高木, ルリ子 and 花田, 裕子 and 永江, 誠治}, journal = {保健学研究, Health Science Research}, month = {Jul}, note = {目的:看護大学生のインターネット依存傾向と,生活習慣,対人関係,精神的健康度,インターネット利 用状況との関連について明らかにする. 方法:A大学看護学生 1 ~ 4 年生の223名に対し,無記名自記式質問紙調査を実施した.調査項目は,基本 属性,生活習慣,対人関係,精神的健康度(K6),インターネット利用状況,インターネット依存傾向 (Internet Addiction Test; 以下IAT),インターネットの利用目的とし,IAT得点と各項目との関連を分析した. 結果:回答者は170名で,回答に不備がない146名について分析した.IAT得点の平均(標準偏差)は37.9 (12.8)点で,ネット依存傾向(低)96名(65.8%),依存傾向(中)48名(32.9%),依存傾向(高)2 名 (1.4%)であった.IAT得点と関連が見られた項目として,朝食摂取頻度が低い(p=.031),家族満足度が 低い(p=.034),精神健康度が悪い(r=.304, p<.001),ネット利用時間が長い(r=.360, p<.001)人はIAT得 点が高かった.また,大規模掲示板閲覧(p=.006),Twitter投稿(p=.025),オンラインゲーム(p=.014), フリーマーケット閲覧(p=.026),ネットショッピング(p=.013)を常用している人はIAT得点が高かった. 結論:看護大学生のネット依存傾向は朝食摂取頻度,家族満足度,精神健康度,インターネットの利用時 間と関連しており,インターネットの利用目的による違いが見られた., 保健学研究, 33, pp.35-45; 2020}, pages = {35--45}, title = {看護大学生におけるインターネット依存傾向とインターネット利用状況との関連}, volume = {33}, year = {2020} }