@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00011720, author = {宮原, 春美 and 佐々木, 規子 and 森藤, 香奈子 and 藤木, 卓 and 松本, 正}, issue = {1}, journal = {保健学研究, Health Science Research}, month = {Mar}, note = {我々は米国の遺伝教育プログラムを翻訳し,さらに日本の文化や子ども達の興味を考慮して改変した独自の遺伝教育プログラムを開発し,2004年より一般市民や子ども達を対象とした公開講座で実践をかさねている. 今回,「遺伝学講座 Ⅸ .遺伝について楽しく学ぼう.」を平成23年 8 月23日に開催し,評価を行った.今回のプログラムは「多様性」「唯一性」「特徴」「遺伝」「遺伝的特徴」「環境」をキーワードとし,PTUの味,特徴探し,遺伝の木,特性ゲームの 4 つのワークショップとまとめの講義で構成した. 参加者は小学生19人,保護者 9 人であった. 受講前後の単一自由連想法と自由記述の分析から,講座の主要概念については受講者に十分伝わったものと思われ,また単に遺伝の知識レベルに働きかけるだけではなく,参加型学習を通して楽しく学ぶことができており,その結果遺伝に対するイメージの変化も見られたものと考える., 保健学研究, 24(1), pp.61-66; 2012}, pages = {61--66}, title = {長崎大学公開講座「遺伝学講座 Ⅸ」の開催報告}, volume = {24}, year = {2012} }