@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00018489,
 author = {申塚, 重和 and 石崎, 驍 and 雨森, 博政 and 籠手田, 恒敏 and 奥野, 一裕 and 吉村, 康 and 中野, 正心 and 原, 耕平},
 issue = {4},
 journal = {肺癌, Japanese Journal of Lung Cancer},
 month = {Dec},
 note = {73才の男性.主訴は左肩甲部痛である.入院時の胸部単純像では右上肺野に肺門より連なる索状影と僅かな雲状影,右下肺野に透亮像を伴う径5cmの腫瘤状陰影,左中野に径2cmの腫瘤状陰影と左肺尖部に,鎖骨上窩の手挙人の腫瘤の陰影があった.鎖骨上窩の腫瘤と腎部の皮下腫瘤に対して,吸引生検を行った、前者は未分化寝小細胞型,後者は扁平上皮癌と診断をうけた.FAMT療法を行ったが肺炎を併発して死亡した.剖検の結果は扁平上皮癌と未分化寝小細胞型の混合型であった.原発巣は右主気管支と考えられたが,胸部X線上性状の異なる陰影を呈した転移巣は右上肺野の雲状影の部は組織的に未分化寝小細胞型と扁平上皮癌の混合型,右下肺野の柿化膿症を思わせる部は扁平上皮癌が主体をなし,左中肺野の充実性の腫瘤状陰影の部は未分化寝小細胞型の単一型だった., 肺癌 = Japanese Journal of Lung Cancer, 14(4), p.313-314; 1974},
 pages = {313--314},
 title = {49.興味ある陰影を呈した混合型肺癌の一例 : 第12回肺癌学会九州支部会},
 volume = {14},
 year = {1974}
}