@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00019049, author = {宮原, 春美 and 松本, 正 and 荒木, 美幸 and 大石, 和代 and 中尾, 優子 and 濱野, 香苗 and 宮下, 弘子 and 山崎, 真紀子}, issue = {2}, journal = {長崎大学医学部保健学科紀要, Bulletin of Nagasaki University School of Health Sciences}, month = {Dec}, note = {小・中学校教諭や保護者を対象に,長崎大学公開講座「遺伝学講座Ⅱ-遺伝について楽しく学ぼう-」を企画し,実施した. 講座は講義とワークショップで構成した.講義では遺伝学の基礎(遺伝学の歴史,遺伝子とDNA,染色体とDNA,配偶子形成,生と性と死,変異),医療技術の進歩(免疫学,生殖医療,遺伝学),人間とモノ,遺伝教育の必要性についてである.ワークショップはワシントン大学の遺伝学プロジェクトで開発された小学校高学年から中学生を対象とした教材を用いた参加型学習プログラムとした.内容は遺伝に基づく人の多様性,個性,生命の尊重などについて楽しく学べることを目標とし,3つのワークショップで構成した. 講座終了後のアンケートの結果から,講座内容に対する評価は肯定的であり,また講座の運営方法についての評価は高かった. しかし,公開講座の情報は知人から得た人がほとんどであり,参加者25人中,小学校教諭や保護者は7人だけであった.公開講座の一般市民への周知の方法を検討する必要がある. また「母性に関すること」,「外科救急処置」,「性教育」についてなど,今後の保健学科の公開講座開催に期待する声が寄せられた., 長崎大学医学部保健学科紀要 = Bulletin of Nagasaki University School of Health Sciences. 2004, 17(2), p.21-25}, pages = {21--25}, title = {長崎大学公開講座「遺伝学講座Ⅱ」の開催とその評価}, volume = {17}, year = {2004} }