@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00019077, author = {勝野, 久美子 and 草野, 美根子 and 朝長, まり子 and 中古賀, 明子 and 中島, 規子}, journal = {長崎大学医療技術短期大学部紀要, Bulletin of the School of Allied Medical Sciences, Nagasaki University}, month = {Mar}, note = {3年間の看護基礎教育の中で,およそ10ケ月に及ぶ臨床実習の意義は大きい.当学科では,専門職としての能力を備えた看護婦の育成を目指し,より効果的な実習が展開できるよう努力している.その一端として,臨床実習を終了した学生に対し,専門職看護婦としての認識を問い,グループワークをとおして自己啓発の機会を設けた. 本稿では,その際個々の学生が具体例として記入したラベルを収集,分析し,臨床実習指導の視点から考察を加えた.結果として,学生は看護婦としての未熟さを「技術」の不足として捉えていた.その中で,コミュニケーション技術を主とした「精神的援助」が最も多く,次いで「注射」「清潔操作」に対し不安を抱いていることが分かった.学生の認識上の問題として,技術偏重の傾向も危惧され,技術項目の精選,知識・技術・態度のバランスのとれた教育の必要性を確認した., 長崎大学医療技術短期大学部紀要 = Bulletin of the School of Allied Medical Sciences, Nagasaki University. 1988, 1, p.145-148}, pages = {145--148}, title = {臨床実習における指導上の課題-学生の専門職看護婦に対する認識をとおして-}, volume = {1}, year = {1988} }