@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00019080, author = {鶴崎, 俊哉 and 田原, 弘幸 and 千住, 秀明 and 中野, 裕之 and 井口, 茂 and 池田, 定倫 and 穐山, 富太郎 and 加藤, 克知 and 武田, 康男 and 小塚, 直樹}, journal = {長崎大学医療技術短期大学部紀要, Bulletin of the School of Allied Medical Sciences, Nagasaki University}, month = {Mar}, note = {脳性麻痺(以下CPと略す)児の多くは,呼吸機能の障害を有している.今回我々は,6才から15才までのCP児20名(うち痙直型群10名,アセトーゼ型群10名)を対象として,その安静呼吸時の鼻部及び腹部での呼吸パターンを背臥位と椅座位に於て取り,1回換気時期間中の呼気時間の占める割合を,歩行能力により,独歩群,杖歩行群,歩行不能群に分類して検討した. 正常な安静呼吸は,横隔膜の収縮による吸息と,このとき生じた胸郭・腹壁等の偏位の弾性的復元力による呼息よりなっており,姿勢の変化により重力の影響を受ける.CP児では,姿勢による呼吸パターンの変化が病型・歩行能力等によって異なっており,他の因子の影響が考えられる他,歩行能力によってそれらの因子の影響の強さが変化していると考えられた.よって,CP児の呼吸パターンと歩行能力を単純に関係づけることは困難であるが,一つ一つの因子を追って行くことで両者の関係を明確に出来ると考える., 長崎大学医療技術短期大学部紀要 = Bulletin of the School of Allied Medical Sciences, Nagasaki University. 1988, 1, p.159-162}, pages = {159--162}, title = {脳性麻痺児の呼吸曲線からみた分析-主に歩行能力から-}, volume = {1}, year = {1988} }