@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00019104, author = {谷川, 美保子 and 草野, 美根子}, journal = {長崎大学医療技術短期大学部紀要, Bulletin of the School of Allied Medical Sciences, Nagasaki University}, month = {Mar}, note = {最近,音・音楽・リズムと生体の関係に医学的メスが加えられるようになって来て,音楽療法が医療の場にも普及し始めている.音楽は,人が自主的に鑑賞,演奏そして歌唱して味あうものであるが,この点からも音楽療法として心身症,老人性知呆,重複障害児等の行動療法の一技法として十分に応用できるものであるといえる.今回の研究は,音楽の聴き方が生体に及ぼす影響について,皮膚温バイオフィードバックの反応を指標として客観的に捉えようとしたものである. 音楽鑑賞の方法として,体感音響振動を取り入れたボディソニック,外界音を遮断するヘッドホン,BGMをとりあげ,生体反応は皮膚温バイオフィードバックにより把握した. 結果として健康な若い女性では,ヘッドホンを利用して外部環境からの刺激を遮断して音楽に意識を集中することが,一層早く皮膚温バイオフィードバックに反応し,リラクゼーション効果を高めることがわかった。それと同時にボディソニックについていわれている従来の効果について,若干の疑問点も見いだしたので報告する., 長崎大学医療技術短期大学部紀要 = Bulletin of the School of Allied Medical Sciences, Nagasaki University. 1989, 2, p.187-192}, pages = {187--192}, title = {音楽の聴き方が生体に及ぼす影響(第一報)}, volume = {2}, year = {1989} }