@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00019135, author = {長谷川, 芳典}, journal = {長崎大学医療技術短期大学部紀要, Bulletin of the School of Allied Medical Sciences, Nagasaki University}, month = {Mar}, note = {0~9の数字をランダムに選ぶほど得点が増加するというオペラント強化随伴を導入した新しい乱数生成テストにおいて,被験児の反応系列を選択キーの物理的位置に基づいた遷移イズムとして表現し,健常児と発達障害児のあいだで波形に質的な差異があるかどうか検討した.障害児では,変動がよりゆるやかであることに加え,特定選択肢への固執を反映したフラットな波形が顕著に見られた.2名の障害児に対して,乱数テストを反復受検させたところ,このような特異な波形に一定の改善が認められた.選択反応の全体的な分析では検出できないような局所的な変動の推移を分析するうえで,遷移リズムはきわめて有効な方法であると言うことができる., 長崎大学医療技術短期大学部紀要 = Bulletin of the School of Allied Medical Sciences, Nagasaki University. 1991, 4, p.61-66}, pages = {61--66}, title = {発達障害児の選択行動の柔軟性を測定するための新しい乱数生成テストの開発-遷移リズムからみた特徴-}, volume = {4}, year = {1991} }