@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00019146,
 author = {神津, 玲 and 佐藤, 豪 and 北川, 知佳 and 山本, 真志 and 寺園, 敏昭 and 千住, 秀明 and 佐藤, 紀美子},
 journal = {長崎大学医療技術短期大学部紀要, Bulletin of the School of Allied Medical Sciences, Nagasaki University},
 month = {Mar},
 note = {陳旧性肺結核を基礎疾患とするⅡ型呼吸不全2例の理学療法を経験した．両症例とも胸郭の拡張制限，および著明な横隔膜筋力の低下が認められ，重度の換気不全，労作時呼吸困難，ADL障害を呈していた．これに対し，横隔膜の10RMを負荷量の基準とし，腹部重錘負荷法による横隔膜筋力・耐久力トレーニングを中心とした理学療法を両症例に行った．その結果，横隔膜筋力，耐久力の増大を示唆する所見が得られ，さらに，呼吸困難の軽減，ADLの改善も認めるなど，良好な結果を得ることができた．　我々の理学療法プログラムは，Ⅱ型呼吸不全における換気障害，呼吸困難，ADL等の改善に有効であることが示唆された．, 長崎大学医療技術短期大学部紀要 = Bulletin of the School of Allied Medical Sciences, Nagasaki University. 1991, 4, p.121-128},
 pages = {121--128},
 title = {Ⅱ型呼吸不全に対する呼吸理学療法一横隔膜のトレーニングを試みた2例の検討一},
 volume = {4},
 year = {1991}
}