@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00019330, author = {佐藤, 雅昭 and 若杉, 正樹 and 相賀, 美穂 and 栗田, 健介 and 千住, 秀明}, journal = {長崎大学医療技術短期大学部紀要, Bulletin of the School of Allied Medical Sciences, Nagasaki University}, month = {Mar}, note = {われわれ理学療法士は種々の疾患を有する患者に対して理学療法を施行し,寝たきり防止に努めているが,ADLレベルが発熱・感染症の発生にどのような影響を与えているかを報告しているものは少ない.そこで,56名の入院患者を対象としてADLレベル(寝たきり群,端座位自立群,歩行自立群)が発熱日数,発熱回数,発熱日数/発熱回数,感染症の有無に及ぼす影響について調査した. その結果,寝たきり群は端座位自立群よりも発熱・感染を生じやすく,発熱の継続する日数においても長いことが認められた.歩行自立群はADLレベルが高いにも関わらず,端座位自立群よりも発熱日数・回数が多く,感染症を生じる割合も高かった.以上のことから運動療法による寝たきり防止の重要性と歩行自立群への手洗い・うがいなどの感染対策の必要性が示唆された., 長崎大学医療技術短期大学部紀要 = Bulletin of the School of Allied Medical Sciences, Nagasaki University. 2000, 13, p.165-167}, pages = {165--167}, title = {ADLレベルから見た感染症の発生状況}, volume = {13}, year = {2000} }