@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00019967, author = {長尾, 哲男 and 東, 登志夫}, issue = {2}, journal = {長崎大学医学部保健学科紀要, Bulletin of Nagasaki University School of Health Sciences}, month = {Dec}, note = {聴覚障害は看護・介護の場では適切な支援方法の検討のための当事者との協議や実際の支援において大きな障害となる.老人性難聴では音域が制限されて「言葉の聞こえが不明確」となり,音の識別が困難な状態になる.これらの老人性難聴を56名の学生に疑似体験させたところ,聴き取り障害の特徴は単音では年代が高くなるにつれて子音に強く現れ,母音には大きな低下は見られなかった.また,単語では年代の違いが現れるが,質問文では大きな変化はみられなかった.この障害に対する理解と対応方法が擬似体験の前後でどのように変わるかをアンケート調査した.その結果,体験後は障害の理解が具体的となり,対応方法は概念的なものから具体的かつ多様なものへと変化した.その変化から,今後の介護・看護・リハビリテーション訓練に関わる者への教育方法検討の示唆を得ることができた., 長崎大学医学部保健学科紀要 = Bulletin of Nagasaki University School of Health Sciences. 2001, 14(2), p.135-137}, pages = {135--137}, title = {高齢聴覚障害の疑似体験による学生の対応方法の変化}, volume = {14}, year = {2001} }