@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:02000568, author = {小川, 健 and 日比野, 誠 and 岡林, 隆敏 and 松田, 浩}, journal = {土木構造・材料論文集, Journal of structures and materials in civil engineering}, month = {Dec}, note = {針尾無線塔は,日露戦争において無線通信の重要性を認識した旧日本海軍が,1918(大正7)年に着手し,1922(大正11)年に完成させた構造物である.この無線塔は約100年を経た現在でも,ひび割れ,鉄筋の腐食もなく健全な姿を維持している.本論文はこの無線塔がいかに建造されたのか無線塔の概要と計画・建造に携わった技術者の経歴,および明治中期から鉄筋コンクリート標準示方書(初版)が発行されるまでの期間を“コンクリート技術の黎明期”ととらえて,針尾無線塔着手直前のコンクリートの製造設備,配合,練り方,接合面の処理,搗固め(つきかため),養生に至る各工程の施工技術の調査内容を記載したものである., 土木構造・材料論文集, 38, pp.131-140; 2022}, pages = {131--140}, title = {針尾無線塔の計画・建造に携わった技術者とその時代のコンクリート施工技術についての調査報告~広井勇博士に繋がる人脈~}, volume = {38}, year = {2022} }