@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00022377, author = {朝長, 昌三 and 福井, 昭史 and 小島, 道生 and 中村, 千秋 and 小原, 達朗 and 柳田, 泰典}, journal = {長崎大学教育学部紀要. 教育科学}, month = {Mar}, note = {小学生の攻撃性を表出性攻撃と不表出性攻撃から検討し,以下のような結果を得た.(1)表出性攻撃と不表出性攻撃の比較(1)4,5,6年生の男児全体の攻撃性に関しては,表出性攻撃が不表出性攻撃よりも大で,統計的にも有意であった.また判定基準によると,両攻撃性は「ふつう」であった.(2)4年生男児の攻撃性に関しては,表出性攻撃が不表出性攻撃よりも大で,統計的にも有意であった.また判定基準によると,両攻撃性は「ふつう」であった.(3)5年生男児の攻撃性に関しては,表出性攻撃が不表出性攻撃よりも大で,統計的にも有意であった.また判定基準によると,両攻撃性は「ふつう」であった.(4)6年生男児の攻撃性に関しては,表出性攻撃が不表出性攻撃よりも大で,統計的にも有意であった.また判定基準によると,両攻撃性は「ふつう」であった.(5)4,5,6年生の女児全体の攻撃性に関しては,表出性攻撃が不表出性攻撃よりも大で,統計的にも有意であった.また判定基準によると,両攻撃性は「ふつう」であった.(6)4年生女児の攻撃性に関しては,表出性攻撃と不表出性攻撃の問に統計的に有意な差はなかった.また判定基準によると,両攻撃性は「ふつう」であった.(7)5年生女児の攻撃性に関しては,表出性攻撃が不表出性攻撃よりも大で,統計的にも有意であった.また判定基準によると,両攻撃性は「ふつう」であった.(8)6年生女児の攻撃性に関しては,表出性攻撃が不表出性攻撃よりも大で,統計的にも有意であった.また判定基準によると,両攻撃性は「ふつう」であった.(2)表出性攻撃に関する学年間比較(1)男児の表出性攻撃に関しては4年生,5年生,6年生間に統計的に有意な差はなかった.女児の表出性攻撃に関しては4年生と6年生の間に統計的に有意な差があったが,4年生と5年生間および5年生と6年生間には有意な差はなかった.(3)不表出性攻撃に関する学年間比較(1)男児の不表出性攻撃に関しては,4年生と6年生の間に統計的に有意な差があったが,4年生と5年生間および5年生と6年生間には有意な差はなかった.(2)女児の不表出性攻撃に関しては,4年生,5年生,6年生問に統計的に有意な差はなかった.(4)表出性攻撃に関する性差(1)4年生から6年生までの全体の表出性攻撃に関する性差は,男児が女児よりも大で,統計的にも有意であった.(2)4年生に関しては,男児が女児よりも大で,統計的にも有意であった.(3)5年生に関しては,男児が女児よりも大で,統計的にも有意であった.(4)6年生に関しては,統計的に有意な差はなかった.(5)不表出性攻撃に関する性差(1)4年生から6年生までの全体の表出性攻撃に関する性差は,統計的に有意な差はなかった.(2)4年生に関しては,統計的に有意な差はなかった.(3)5年生に関しては,統計的に有意な差はなかった.(4)5年生に関しては,統計的に有意な差はなかった., 長崎大学教育学部紀要. 教育科学. 2007, 71, p. 49-59}, pages = {49--59}, title = {小学生の攻撃性に関する研究}, volume = {71}, year = {2007} }