@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00023743, author = {進野, 智子 and 小林, 小夜子}, journal = {長崎大学教育学部紀要. 教育科学}, month = {Jun}, note = {本研究は, 幼稚園から小学校への移行の認識について明らかにするために幼稚園と小学校の両教育機関における教育経験を持つ教師31名を対象に質問紙法により自由記述による回答を求めた。その結果, 以下のことが明らかにされた。1.小学1年生担任に先立って幼稚園年長児担任を経験するか否かの経験差は移行の認識に関しては見られなかった。2.幼稚園年長児と小学校1年生を担任した教師は, 他の教師群と比較して, 「移行」, 「文字・数などの学習」, 「幼小連携の必要性」および「発達段階に応じた指導の必要性」に関して, 有意に多く言及していた。3.幼稚園年長児と小学校1年生を担任した教師群(Aライン)と比較して, それ以外の幼稚園および小学校を経験した教師群(B・C・Dライン)は「自己中心性」に関する言及が有意に多かった。, 長崎大学教育学部紀要. 教育科学. vol.57, p.91-106; 1999}, pages = {91--106}, title = {幼稚園から小学校への移行に関する発達心理学的研究II}, volume = {57}, year = {1999} }