@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00023746, author = {高原, 朗子 and 尾崎, 啓子}, journal = {長崎大学教育学部紀要. 教育科学}, month = {Jun}, note = {本研究の目的は, 2点ある。第一に, 文部省が行うスクールカウンセラー制度と臨床心理士についての理解を深めること, 第二に, 臨床心理士が教育現場や地域社会の中で家族や他職種の専門家と実り多い連携をとるために重要な点を検討すること, である。事例を4例挙げて具体的に検討を行った。考察では, 効果的な連携のために必要なこととして, 1)教師らと適切な役割分担を行い, 子どもの取り合いをしないこと, 2)専門家同士がお互いの活動領域, 職能を尊重しあいつつ協力していくこと, 3)家族や教師といった直接的で狭い連携に限らず, 公的な機関や地域の援助機関との連携などより広いネットワーク作りを目指すこと, などを挙げた。, 長崎大学教育学部紀要. 教育科学. vol.57, p.121-132; 1999}, pages = {121--132}, title = {教育現場における臨床心理士 : 豊かな連携を目指して}, volume = {57}, year = {1999} }