@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00023935, author = {朝長, 昌三}, journal = {長崎大学教育学部教育科学研究報告, Bulletin of Faculty of Education, Nagasaki University. Educational science}, month = {Jun}, note = {本研究は閉眼条件, 開眼条件およびフィードバック条件における重心動揺が試行間でどのように変動するかを検討することが目的であった.結果は以下の通りであった.1.閉眼条件においては, 左右動揺の平均速度と移動距離に, 前後動揺の平均速度と平均加速度, 移動距離に練習効果があった.開眼条件においては, 左右動揺の平均加速度と移動距離に, 前後動揺の平均速度と平均加速度, 移動距離に練習効果があった.フィードバック条件においては, すべての要素に練習効果があった.2.閉眼条件においては, 左右動揺は第4試行から, 前後動揺は第2試行から安定化傾向を示した.開眼条件においては, 左右動揺は第4試行から, 前後動揺は第3試行から安定化傾向を示した.フィードバック条件においては, 左右動揺も前後動揺も第2試行から安定化傾向を示した.3.重心動揺の条件間の大小関係に関しては, 前後動揺の平均速度を除いた動揺の平均速度, 平均加速度および移動距離においてフィードバック条件における動揺が最も大で, 開眼条件における動揺が最も小であった.動揺面積に関しては, フィードバック条件の場合が最も小で, 閉眼条件の場合が最も大であった., 長崎大学教育学部教育科学研究報告, 55, pp.75-80; 1998}, pages = {75--80}, title = {重心動揺に関する試行間変動}, volume = {55}, year = {1998} }