@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00024335, author = {竹野下, 寛 and 上田, 美香 and 大島, 有美子}, journal = {長崎大学教育学部紀要. 教科教育学}, month = {Mar}, note = {前報では, DOS環境のもとでバッチファイルを使った『操作法を記述した「説明ファイル」を用いたコンピュータ演習I』が有効なことを報告した。パソコンはDOS環境からウインドウズ環境へと移行して, 機能的にも大幅に拡張された。そこで, DOS版で得た良い点は引継ぎ, 使用法を改善した「説明ファイル」のウインドウズ版を計画した。今回はウインドウズのもと, バッチファイルに代わりインターネットで使われているHTML形式を採用した。HTML形式ソフトはブラウザが動作すれば, PC-98とDOS/Vおよびマッキントッシュの3機種とも実行可能である。OSの違いによる使用不能の事態は発生しない。それ故, 転勤後も安心して使用可能であり, かつ, 基本的にはテキスト形式で機械語化されていないので, 製作後も必要に応じて加筆, 修正, 再編集の全てが簡単に実施可能であり, その汎用性は大きい。学習ソフトのテーマにはフロッピーディスクを取り上げた。完成した学習ソフトは約420kB(44ファイル)のサイズになった。被験者は2グループの学生(計35名)に依頼し, 8グループ20項目のアンケートを問い, その結果をグラフ化して「学習ソフト」の評価をしている。その結果, 学習ソフトとしての可能性は高く評価された。OSに依存しないことについては, 良い評価値は得たものの評価値はばらつき, かつ無回答が多い。現学生にとっては切実な問題ではないと推定される。色調については各人の「好み」により評価値が大きく分散している。その他の項目についても検討し学習ソフトの改善を図っている。, Computer training, we has that used the explanation file where described 'operation method that used the batch file under DOS system' in a report, previously. A personal computer operated to Windows system from DOS system and was expanded substantially, 長崎大学教育学部紀要. 教科教育学. vol.34, p.39-52; 2000}, pages = {39--52}, title = {HTML形式を使った学習ソフト-フロッピーディスク-}, volume = {34}, year = {2000} }