@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00024506, author = {和田, 義人 and 大藤, 芳}, issue = {1}, journal = {長崎大学風土病紀要, Endemic diseases bulletin of Nagasaki University}, month = {Mar}, note = {1)長崎電話局は1958年8月に完成され,1959年の夏から蚊が出始め,冬でも地階で働く人達が吸血されると言う事態が起った.2)実験室内で吸血させずに累代飼育が可能である事実と,雄成虫の外部生殖器の形態から,この蚊をCulex pipiens molestus Forskalと同定した.3)この地階の床下には約4.5×3.5mの汚水槽が26個あり,一定方向へ連結されていて,風呂場と理髪店からの排水,雨水等がたまり,一定の水位以上になると1つの水槽から自動的に増水分だけ排水されるようになっている.水温は4月中旬に22℃,真夏には28℃近くになるが,冬でも20℃以下に降ることは少ない.これらの水槽へは水洗便所,炊事場からの排水は入らない.4)調査できた水槽はマンホールの蓋のついている10個であって,その中の5個の水槽でmolestusの発生が認められたが,残りの5個は廃油を投入するために蚊は発生していなかった.molestusはこれらの水槽の中で無吸血産卵をして繁殖し,マンホールの蓋を開けた場合などには成虫が飛び出して人間を攻撃もする.5)1960年4月中旬から10月下旬にかけて,幼虫,蛹及び成虫の個体数の消長について調査した。その結果,個々の水槽における幼虫+蛹数は自動的排水により大きく変化することのあることがわかった.またこの変化の他に,水槽毎に,或いは調査できた水槽全体として,幼虫+蛹数及び成虫数に著しい不定期の変化が見られた。この変化の原因は今は全くわからないが,季節的温度変化とは無関係であることだけは確かである., Men working at the first basement of Nagasaki Telephone Office, which was built in August, 1958, complained sometimes of being bitten by mosquitoes, even in winter. From mid-April to late October, 1960, the authors had an opportunity to investigate on the, 長崎大学風土病紀要 4(1), p.31-37, 1962}, pages = {31--37}, title = {日本産Culex pipiens groupの研究 : 6. Culex pipiens molestus Forskalの大発生例について}, volume = {4}, year = {1962} }