@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00027644, author = {新谷, 和幸}, issue = {1}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集, The Joint Journal of the National Universities in Kyushu. Education and Humanities}, month = {Oct}, note = {本稿の目的は,主権者教育の基盤として小学校社会科で社会構造の根幹となる共同体概念を習得・活用し,その意味と価値について学ぶ必要性を明示することである。人々の社会範疇が多様化しそのつながりが変化する中,民主主義社会のあり方が問われている。子どもたちが主権者・社会形成者として資質・能力を育み,その一員として社会問題を解決していく上で,人のつながりを介して行われる社会構造の意味や価値を捉えておくことが必要であった。そこで本稿では,共同体概念やそれに内在する関係価値に着目し,小学校社会科における主権者教育の基盤となる学習過程の構築,授業モデルの開発・実践を通して,児童の変容から本論の有効性を示した。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.9, No.1(2022年/10月)に査読を経て受理された。, 九州地区国立大学教育系・文系研究論文集, 9(1), No.7; 2022}, title = {主権者教育の基盤として人のつながりを学ぶ社会科授業-共同体概念と関係価値に着目して-}, volume = {9}, year = {2022} }