@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00000367, author = {三浦, 沙織 and 阿部, 千賀子 and 堀川, 新二 and 平松, 美紀 and 松浦, 江美}, journal = {保健学研究}, month = {Sep}, note = {目的:自然災害が国内外で頻発する中,災害時に迅速に対応できる看護師を育成することは重要な課題で ある.本研究の目的は,集団災害訓練・エマルゴトレーニングシステムを導入した災害看護学実習の学習 成果を明らかにすることを目的とした. 対象と方法:対象は,災害看護学の講義・演習を履修したA大学4年生で災害看護学実習を選択した38名の 学生とした.災害看護への興味・関心の程度,組織間の情報伝達と連携・救護活動,トリアージプロセス, 災害救護活動のイメージ化,役割行動を起こす自信について,無記名の自記式質問紙を用いて調査した. 結果:災害看護学実習の中に集団災害訓練への参加,エマルゴトレーニングシステムを導入することによ り,組織間の情報伝達と連携・救護活動,トリアージプロセス,災害救護活動のイメージ化,役割行動を 起こす自信を高めることができた. 結論:災害看護に必要な知識・技術・態度の育成には,基礎教育から具体的な経験を取り入れ,その中か ら何を得られたのかを整理して概念化し,その概念化した成果を他の場面で活用することを繰り返すこと が重要である., 保健学研究, 32, pp.25-33; 2019}, pages = {25--33}, title = {集団災害訓練・エマルゴトレーニングシステムを導入した災害看護学実習の学習成果}, volume = {32}, year = {2019} }