@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00000371, author = {田村, 瞳 and 森, 礼美 and 大町, いづみ}, journal = {保健学研究, Health Science Research}, month = {Sep}, note = {目的:がん患者の意向に沿ったシームレスな退院支援は病棟看護師の果たす重要な役割である.本研究の目的はがん診療連携拠点病院に勤務する看護師のがん患者への在宅の視点を持った看護実践自己評価に関連する要因を明らかにすることである. 方法:がん診療連携拠点病院A施設で,がん患者へ退院支援を行う病棟看護師414人を対象に,自記式質問 票を用い郵送法による調査を実施し有効回答のあった174人を解析対象とした.「在宅の視点のある病棟看 護の実践に対する自己評価尺度」得点を従属変数とし,関連要因についてPearsonの相関係数,Mann- WhitneyのU検定,重回帰分析を行い検討した. 結果:対象者の平均年齢は32.5±8.5歳,平均退院支援経験年数は7.0±5.5年だった.重回帰分析の結果, 「退院支援経験年数が長い」(p<0.001)「退院支援に関する同僚への相談あり」(p=0.017)「退院支援に関す る文献学習あり」(p=0.023)「退院支援に関する研修会参加あり」(p=0.031)の順に在宅の視点を持った看 護実践自己評価に関連していた. 結論:看護師の退院支援経験年数に応じた,退院支援に対する教育支援体制構築の必要性が示唆された., 保健学研究, 32, pp.65-73; 2019}, pages = {65--73}, title = {病棟看護師のがん患者への在宅の視点を持った看護実践自己評価に関連する要因}, volume = {32}, year = {2019} }