@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00003842, author = {磯, ふみ子 and 平瀬, 達哉 and 井口, 茂 and 沖田, 実 and 東, 登志夫 and 田中, 悟郎}, journal = {保健学研究, Health Science Research}, month = {Jan}, note = {平成26年度より本学で展開している,文科省「課題解決型高度医療人材養成プログラム」採択事業「高度リハビリテーション専門職の養成-長崎地域包括ケアシステムを活用したプログラム-」では,高い専門知識と技術を持った臨床実習指導者を輩出することを目標の一つに掲げ,平成28年度より「臨床指導者養成教育コース」を開講した.本コースを開発・展開していくための基礎資料を得ることを目的に,平成26年度の本学理学療法学専攻および作業療法学専攻の臨床実習施設76施設を対象にアンケート調査を実施し,66施設より回答を得た.多くの施設において経験年数の浅いセラピストも臨床実習指導に参画していた.また,業務の傍ら指導を行うことによる特定個人への時間的,物理的負担の問題や,医療構造の変化に伴い従来型の実習形態が困難となってきている現状,さらに,指導者に対する教育システムが確立されていないことなどが課題として挙がった.近年のセラピスト数急増による若手指導者の増加や医療変革に伴うリハビリテーションを取り巻く環境の変化により,臨床実習の形態は変革が必要な時期となっていると考えられ,本コースが担う役割は大きいと考えられた., 保健学研究, 29, pp.1-8; 2017}, pages = {1--8}, title = {臨床実習施設における臨床実習教育の現状に関するアンケート調査}, volume = {29}, year = {2017} }