@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00004403, author = {浦山, 由美子 and 内野, 成美 and 笹山, 龍太郎}, journal = {教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {小学校から中学校への学校移行にかかわる課題や改善への手がかりをつかむことを目的とし、小中学校教員への学校移行にかかわるアンケート調査と中学1年生の不適応行動軽減のための取組を行った。アンケート調査では、「小中連携」の取組を充実させる必要性と取組を行う上での課題や子どもに小学校までに身につけさせたいこと等小中学校教員それぞれの意識が明らかとなった。不適応行動軽減のための取組では、「児童生徒の状況に合わせた細やかな対応」の視点から『T・Tの活用による学習支援の取組』を、「児童生徒の社会スキル向上」の視点、から『構成的グループエンカウンターやソーシャルスルトレーニング等の取組』を行った。取組前後のQ-U結果比較による分析では、学校生活意欲尺度「学級との関係」の平均点や特別な支援が必要な生徒群の全体的な得点の向上が確認された。最後に、本実践研究の結果から小中の学校移行にかかわる課題改善につながる取組について考察した。, 教育実践総合センター紀要, 13, pp.179-189; 2014}, pages = {179--189}, title = {小学校から中学校への学校移行に伴う不適応行動軽減への取組 ~中学入学後の生徒とのかかわりを通して~}, volume = {13}, year = {2014} }