@article{oai:nagasaki-u.repo.nii.ac.jp:00009398, author = {肥田, 研一 and 神野, 人志 and 永吉, 竜二 and 高橋, 洋一 and 出水, 享}, journal = {土木構造・材料論文集, Journal of structures and materials in civil engineering}, month = {Dec}, note = {昭和54年に建設された有ヒンジPC箱けたラーメン橋の中央ヒンジ部に異常たわみが生じている。本論文では、この異常たわみの原因を推定するために、応力開放法である鉄筋切断法およびスロットストレス法を用いて開放ひずみを計測することにより、死荷重時の応力状態及び、残存プレストレス量の推定を行った。 さらに、PC橋梁に配置された鉄筋にはクリープ・乾燥収縮ひずみが作用していることから、鉄筋切断法により得られたひずみを用いてクリープ係数を推定し、このクリープ係数から中央ヒンジ部の建設時から現在までのたわみ量を解析により求めた。この結果、本橋梁に生じている異常たわみは、クリープによる影響が主因であることを確かめた。, 土木構造・材料論文集, 21, pp.129-134; 2005}, pages = {129--134}, title = {有ヒンジPC箱けた橋の応力開放法によるプレストレス推定と中央ヒンジ部の異常たわみ原因の推定}, volume = {21}, year = {2005} }